WIDEXの補聴援助機器“”CALL-DEX”を買いました。

WIDEX・CALL-DEX [コール デックス]とは?

補聴器は、WIDEX製を使っています。
スマホで、相手の声が聞き取りにくいい事が多く、何か良い方法はないかと探していると、
WIDEXで、CALL-DEX [コール デックス]という機器があるを見つけて、購入しました。
CALL-DEXとスマホの無線接続は、Wi-Fi、Bluetoothなどではなく、WIDEXの短距離通信規格のようです。

寸法:22×9×12mm(長さ×幅×高さ)
重さ:9g
電池:空気亜鉛電池PR536(10A)
時間:連続使用で、最大約80時間
値段:8,640円(税込み)

CALL-DEXの使い方

 CALL-DEX [コール デックス]は、携帯電話やスマートフォンの音声を直接補聴器に届けてくれるとてもコンパクトなデバイスです。
操作は簡単です。CALL-DEXのプラグを挿して、普通に電話を使うだけです。CALL-DEXとスマホのペアリングは不要です。面倒な手間や事前の調整等は一切必要ありません。使い方は、下記画像を参考にして下さい。

CALL-DEXをXperiaに付けて使った感想

CALL-DEXをXperiaに取り付けてみました。
補聴器を両耳にした状態で、耳(補聴器)にスマホを接すると、自動的に音が聞こえます。通話音声だけでなく、音楽も聞くことができました。また、スマホと接している側だけでなく、反対側の補聴器からのも音が聞こえました。
ボリュームは、スマホの音量調整で、調整できます。使った感想は、音が大きく聞こえ、且つ、両耳で聞こえるので、非常に通話が楽になりました。

問題点

  1. 電池の持ちが、最大80時間ですが、あまり持ちが良くない気が・・。
  2. スマホを耳から少し離すと、接続が切れて、音が途切れてしまう事が・・。
  3. スマホや携帯電話のイヤホンジャックにさします。其の為、イヤホンジャックが無いと使う事が出来ません。「iPhone7」「iPhone7 Plus」以降のiPhoneは、イヤホンジャックが無くなりましたので、使えないです。

まとめ

WIDEXの補聴器を使っていて、且つ、androidのスマホ(又は、携帯電話)を使っていて、且つ、通話を改善したいと思うようでしたら、検討の価値があると思います。このアイテムはかなりマイナーで、知名度が無いようです。補聴器屋さんも知りませんでした(・∀・;)