５年程前に、購入したWIDEXの耳掛け式の補聴器を両耳使っています。
メーカー保証は、４年間あり、何度か修理してもらったことがあります。
今までは故障しても、メーカー保証期間内なので、無償でしたが、５年目に入り、
保証期間が過ぎてしまいました。
次、故障したらどうしよう・・・、と思って過ごしていました。
そんななか、左側の補聴器から、「ジジジ・・・」という音がし始めました。
元に戻るかな？と淡い期待を持ちつつ、補聴器を色々と触っていると、普通に聞こえるようになるので接触不良気味かな？と心配しつつ、使っていました。
しかし、徐々に、「ジジジ・・」という音と、何も聞こえなくなる症状が多くなり、
ついに、聞こえなくなってしまいました。
「んー、ついにこの時が来てしまったか・・＿|￣|○ ｶﾞｸｯ」と思い、補聴器屋さんに、
修理を依頼しに行きました。
すみません、左側の補聴器が聞こえなくなくなりました。
メーカーに送って調べてもらうので１０日から２週間くらいかかります。
修理をお願いし、約２週間後・・・・。
スピーカーとマイクが壊れていたので、交換しました。
スピーカーは、２万円。
マイクは２個交換で、３万円。
オーバーホールが、１万円。
合計で、６万円になります。
高い！（内心）。
６万円だと、安い補聴器を新規で買えそう・・（内心）。
りょ、了解です・・。
この補聴器は、耳に入る部分がスピーカーになっています。
スピーカーと本体は、管ではなくケーブルで繋がっています。
本体にマイクが２個入っているのは、「前方の音を聞く」などの指向性の為、２個あるようです。
オーバーホールは、せっかくなので、頼んでみました。
写真の左側が、今回修理してもらった補聴器です。
右側の補聴器の「はがれ」が、左側にもあったのすが、塗装？されていました。
修理前と比較して、明確に音量が大きくなっていたので、聞き取り易くなりました。
修理して良かったと思います。少なくとも、３年は、壊れずに使いたいと非常に希望します。
ちなみに、修理して一番高い部品は、音を増幅するアンプだそうです。
アンプの修理は、約５万円だそうです。
もちろん、メーカーや型番によって大きく違ってきます。
